- さとり 訪問介護事業所
研修 認知症の本人と家族が共に生きることを支える
5月の研修では、『認知症の本人と家族が共に生きることを支える』という内容を行いました。
私たち介護士は、つい、ご利用者様ご本人の事ばかりを考え、介護の仕事だけを行いがちです。ですが、ご利用者様にはお一人で生きていらっしゃる方もいらっしゃいますが、もちろんご家族がいらっしゃる方も多数いらっしゃり、わたしたちは、そのご家族様にも目を向けなければならないと考えております。
突然介護が始まり、どうしていいかわからずに不安になられているご家族様も少なくありません。今まで一緒に暮らしてきた家族が、今までと違う性格や考え方になってしまって戸惑ってしまうことも少なくありません。
不安になったり、戸惑ってしまったりするのは当たり前の事です。今後はどうしていけばよいのか、どうすればその不安少しでも軽減し、どうすれば安心してご家族様もご利用者様も生活できるかを考えていかなければならないと考えながら今回は研修を行いました。
